No.0098、
リアルを追求して何が楽しいんでしょうね?

最近、アニメが見れません。


見れたものじゃないんです。

色塗りがデジタルになったからでしょうか?

CGでごりごり書いているせいでしょうか?


因みに人間の目って60フレームに耐えられるものじゃないです。

少なくとも、一般人には耐えられません。

予測出来ないような動きには、、、

異論はあるでしょうが、格闘ゲームを見ていればわかります。

派手な閃光、体の動きに沿った閃光、、、


人の目が追いついていない証拠です。

3Dのゲームには興味が無いので動向を追ったりはしませんが、リアリティを求める割に、性能を求める割に、非現実的な漫画表現にこだわる、、、

何をやってんのって感じです。

ゲームを酷評する記事では無かったですね!

危うく脱線しそうでした。


最近ですかね?

お約束というものが無くなったと言うか、製作者の質が落ちたと言うか、、、

アニメで暗闇を暗闇として描いちゃ駄目です。

そんなことを知らない演出家が増えた、、、CGのディレクターかな? そんな感じがします。


コントラストが低いものは見えません。

ホラー映画みたいにわざと暗闇で、ゆっくり、そして部分的に写すのは構わないのですが、

パソコンに任せっきりなんでしょうね!

ロボット2体が暗闇で戦っている風景を写されても盛り上がる場所として作ってある筈なのに、真っ暗で何も見えません。

ついでに書くと1カット、、、予算が少ないんでしょうか?手書きのころのアニメなら3、4カット使って書いていたのを1カット、、、何をやっているのかさっぱり判りません。


パソコンは馬鹿だから、夜の背景に合わせてロボットの色合いを同じ割合で暗くしたんでしょうが、、、

それで計算で導き出された色を馬鹿正直に使ってCGを作る人間のセンスには感服します。

もっと仕事しようよと、、、


そこは誇張しないと、、、

黒色って1色じゃないですからね!

ロボットがピュアブラックを使うなら、背景を暗い青を使うとか、木陰から月が見えるとか、爆撃で瞬間明るくするとか方法なんて幾らでもある訳です。

大昔のアニメなんて「青い髪」は「黒髪」扱いですからね!

やりようなんて幾らでもある訳です。


何も1つのアニメだけを否定している訳では無く、アニメ全般が暗闇の演出が稚拙すぎて何をやっているのか判りません。

遠目で引いて、アップで写せばわかるところを予算をケチっているのか1カット、、、何をやっているのか判りません。


その場面をモノクロ写真で撮ったら黒一色、、、

まあ、「魔法使いの嫁」ですがあれは酷かったです。

画面が暗いところは容赦なし、、、

リアリティより娯楽性を求めないといけないのに、何をやっているのかちっともわからない、、、

そんな場面が多かった記憶があります。


確かに私の認識力、動体視力が落ちたというところはあるとは思いますが、それを差し引いても酷いです。

ガンダムなんていい加減ですよ!

宇宙でも、地上でもボディカラーは一緒、、、

まあ、使える絵の具の色数が決まっていたから、妥協の産物かもしれませんが、暗いところでも目立つって素敵です。

妥協の産物かもしれませんが、それが古いアニメの演出、特徴です。

色数を増やしたって、リアルになるってことは、すなわち地味になると言う事ですよ!

ゲーム機、、、PS5開発の話題が出てきていますが、リアリティを追求したって地味になるだけですよ!

4色あれば十分かな?

ファンシー系のデザインをするなら、、、それ以上の色はむしろ邪魔です。


派手な目立つデザイン’なんて4色あれば十分、、、

まあ、街並みや、他のキャラクターのことを考えれば16色? 32色?

これだけあれば十分です。

同時発色数は、、、解像度を抜きにすると、スーパーファミコンでも十分な性能、、、

私を含めて、一般の人はその程度の性能しか求めていないのに、技術を追い求めるって、、、

私は如何かと思いますよ!